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STUDIOで行政書士ホームページ制作を行って得た気づき②|デザイン・制作面・レスポンシブ対応
前回の記事では、Studioのデザイン自由度とレスポンシブ対応について解説しました。今回は、ホームページ公開後の運用に重要な「更新機能(CMS)」「フォーム機能」「アクセス解析」について、実際に行政書士ホームページ制作を行って得た気づきを解説します。
ホームページは制作して終わりではなく、公開後の更新やお問い合わせ対応、アクセス状況の確認など、継続的な運用が重要だと思います。その点において、Studioは個人事業主や事業者のホームページ制作に適した、実用的な機能を備えていると感じました。
StudioのCMS機能により、お知らせやブログの更新が可能
StudioにはCMS(コンテンツ管理機能)が標準で搭載されており、お知らせやブログ記事を簡単に投稿することができます。今回制作した行政書士ホームページでも、「お知らせ」機能を設置し、新着情報を追加できる構成にしました。
CMSを使用することで、HTMLやCSSの知識がなくても記事を追加できるため、ホームページ公開後の情報更新が容易になります。これは、営業日変更やサービス情報の追加など、継続的な情報発信が必要な事業者にとって大きなメリットです。
WordPressはCMSとして非常に高機能ですが、StudioのCMSも、事業用ホームページに必要な基本機能は十分備えています。特に、行政書士や治療院などの事業所ホームページでは、複雑なブログ機能よりも、「必要な情報を分かりやすく更新できること」が重要であり、その点でStudioのCMSは非常に実用的です。
Studioのフォーム機能は実用的だが、無料版にはいくつかの制限がある
Studioにはフォーム機能が標準で搭載されており、お問い合わせフォームを簡単に設置することができます。今回制作した行政書士ホームページでも、お問い合わせページを設置し、ユーザーがフォームから相談内容を送信できる構成を実装しました。
フォーム送信時には、管理者宛に通知メールが送信されるため、新しいお問い合わせをリアルタイムで確認することができます。また、送信後にサンクスページへ遷移させることで、ユーザーに送信完了を明確に伝えることが可能です。これにより、ホームページからのお問い合わせ導線を問題なく構築することができます。
一方で、Studio無料版のフォーム機能にはいくつかの制限があることも分かりました。例えば、ユーザーに対して「お問い合わせありがとうございます」といった確認メールを自動送信する機能は、無料版では実用的に運用することが難しく、WordPressのフォームプラグインのような柔軟な自動返信設定には対応していません。
また、送信前に入力内容を確認するための確認画面を表示する機能や、メールアドレスを2回入力して一致確認を行う機能も、標準では搭載されていません。そのため、入力ミス防止や確認プロセスを重視する場合には、WordPressなどのより高機能なフォームシステムの方が適しているケースもあります。
今回の制作では、これらの制限を踏まえた上で、送信後にサンクスページへ遷移させる構成とすることで、ユーザーに送信完了を明確に伝える設計としました。個人事業主や士業のホームページにおいては、過度に複雑なフォームよりも、「分かりやすく、確実に送信できること」が重要であり、その点においてStudioのフォーム機能は十分実用的であると感じました。
Studioのフォーム機能は、シンプルで運用しやすいお問い合わせ導線を構築するのに適しており、事業用ホームページ制作において有効な機能の一つです。ただし、より高度な入力検証や自動返信機能が必要な場合には、用途に応じたツール選択が重要になります。
Studioのアクセス解析機能により、公開後の反応を確認できる
Studioでは、無料版でもダッシュボードから訪問者数やページビュー数を確認することができます。これにより、ホームページ公開後にどの程度閲覧されているかを把握することが可能です。
アクセス状況を確認することで、ホームページの改善やSEO対策の効果を検証することができます。さらに、Google Analyticsと連携することで、より詳細なアクセス解析を行うことも可能です。
ホームページは公開後の運用が重要であり、アクセス状況を把握できることは、集客改善の第一歩となります。Studioは制作だけでなく、公開後の運用面にも配慮されたホームページ制作ツールだと感じました。
Studioは公開後の運用も見据えたホームページ制作が可能
今回の行政書士ホームページ制作を通して、Studioはデザインだけでなく、更新機能、フォーム機能、アクセス解析といった運用面の機能も十分備えていることが分かりました。
個人事業主や事業者のホームページ制作においては、「制作のしやすさ」だけでなく、「公開後の運用のしやすさ」も重要だと思います。Studioはノーコードでありながら、ホームページ制作から運用まで一貫して対応できるツールであり、事業用ホームページ制作に適した選択肢であると実感しました。
次回は、Studioの信頼性やコスト・運用面について投稿したいと思います。
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